今日、貯金よりも”貯信”が大切と言われています。
”貯信”ってなに?と思っている方々は多いと思います。
実際、”貯信”は最近注目されるようになってきましたので、馴染みがないですよね。
本記事では、”貯信"という言葉を初めて聞いたあなたに、”貯信”を解説していきます。
もくじ
貯信と貯金
貯信のお話をすると、貯金が必ず出てきます。
貯金は誰でもわかりますよね。
お金を貯めることです。
では、貯信とは何でしょうか。
貯信の基礎知識として、
・信用を貯めること
・貯信の価値は貯金よりもすごい
といったことを理解しましょう。
信用を貯めること
貯信とは・・・
信用を貯めることです。
信用を貯める?なにそれってなりますよね。
言い方を変えると信用される人間になることです。
言葉でいうのは簡単ですが、実際はかなり難しいですよね。
貯金は、自分自身がすると決めたら、すぐにでも始めることが出来ます。
貯信は、こうはいきません。信用がある人、ない人の判断をするのは第三者だからです。
この難しい貯信が、世間で注目されるようになったのはなぜでしょうか。
貯信の価値は貯金よりすごい
貯信の価値は貯金よりもはるかにすごいです。
従来の考えであれば、お金をもっている人が凄かったり、権威があったりといった時代でした。
しかし、現在は信用ある人に、人はついていきます。そして、信用がある人に、お金もついていきます。
一度信用を獲得すれば、一生ものです。信用を得た人は、自ずとお金ついてきます。
大切なのでもう一度言います。
信用を得た人は、人もお金も自ずとついてきます。
貯金をしなくてもお金が貯まるというと語弊がありますが、
信用を得て、お金を稼いだほうが将来的にも気持ち的にも余裕が生まれると思いませんか?
昔:お金持ち→凄い
↓
今:信用持ち→凄い、お金が入る
のうよに変化しました。
貯信を換金すると、お金がうまれるイメージです。
貯信をするためのポイント3つ
続いて、貯信をするためのポイントを3つ紹介します。
☑貯信をするためのポイント3つ
ポイント①:嘘をつかないこと
ポイント②:意思表示を明確にすること
ポイント③:環境を大切にすること
ポイント①:嘘をつかない
貯信をする上で、嘘は絶対にいけません。
人間の信用はもろいです。嘘一つで簡単に壊れます。
嘘をつかないことは当たり前なことですが、どうしても嘘をついちゃうときありますよね。
そこで、嘘をつかない対策として、
ポイント③でも説明しますが、嘘をつく必要がない環境をつくることが大切です。
ポイント②:意思表示を明確にすること
意思表示を明確にすることが大切です。
自分の発言に対して、意思をはっきりもちましょう。
意思表示をするということは、嘘をつかないことにもなります。
ポイント③:環境を大切にすること
環境を大切にすることは、
ポイント①、ポイント②にも通ずることです。
嘘をつく必要がない、意思表示ができる環境にいること、することが大切になります。
環境を変えるのは難しいと思っている方は多いと思います。
しかし、それをしょうがないで見過ごしていいのですか?
環境が嫌だったら、自分で行動を起こすことが大切です。
毎日残業して、目的なく働いてお金を稼ぐことが、昔は美徳とされていました。
今は人のために働いて、信用を貯めて、お金を換金する時代に変化しています。
環境をかえることは、怖いことかしれません。しかし、貯信をして将来を豊かにしたいのであれば、行動を起こしましょう。貯信がしやすい環境は、皆さんを輝かせてくれますよ。
実際に貯信を始めてみる
実際に貯信を始めてみましょう。
いきなり環境を変えなさいとはいいません。
まずは、身近なところで貯信を始めてください。
例えば、
・1日1善
・家事を手伝う
・会社のトイレ掃除 etc.
貯信をしていくと、自分に適している環境か、適していない環境か、分かるようになります。
適した環境にいる皆さん、そのまま貯信を続けましょう。
適した環境ではないと考えている皆さん、環境を変えるときです。
その環境にいなければならない理由はありますか?
その環境に執着する理由はなんですか?
最後の意思決定は皆さんです。
皆さんの将来としっかり向き合ってください。
しかし、一人だと心細いあなた!
ベストフレンドを紹介します。
上記2冊は、西野亮廣氏の書籍です。
貯信のパイオニアでもある西野氏が、貯信についてたっぷり語っています。
もちろん、ぼくが紹介したポイントも上記2冊に載っています。
一人だと心細い、もっと貯信の知識を深めたいという方は、ぜひ読んでい頂きたいです。
まとめ
いかがでしたか。
皆さん、貯信がどういったものか少しは分かりましたか。
これからの時代は、間違いなく貯信の時代です。
貯金もいいですが、貯信に力をいれるべきです。
たくさん貯信をして、お金を換金していきましょう。
本記事を読んで、最初は貯金がしたいという方は下記記事参考にしてください。
貯金も立派なことですからね。
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